まな板削り直し3万枚以上の実績により、まな板に適した材種を勝手にランキング致しました。
これは当工房の削り直しの実際の経験からの独自見解です。
メリットだけでなく木のデメリットも教えて欲しいというお客様からのご要望によるもので、
削り直しのご依頼で届くまな板を長きに渡り見続けてきたからこその判断です。
木の専門家と言われる林業関係、製材所や木材市場関係者、木こり、宮大工、
木工職人、家具職人、指物師、木を扱うすべての人でも分からないことがあります。
使い古したまな板をたくさん見続けてきた「まな板削り直し職人」からの見解です。
まな板をこれから購入しようとお考えの方のご参考にして頂けたら幸いです。
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★ 8位 スプルース(スプルス)類 シトカスプルース・アラスカヒノキ・ベイトウヒ・ベイマツ・ヘムロック・ベイツガ・アラスカヒノキ ベイマツ・エンゲルマンスプルース・ダグラスファー・ホワイトスプルース・ホワイトディール コモンスプルス・ノルウェイスプルース・ウェスタンホワイトスプルース・カナダトウヒ・モミ等 まとめ方がかなり雑ですが、まな板としての分類なので上記材種すべてここに入れてしまいます。
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<ここから下(9位から下)は、まな板としてはあまりお勧めできません> (当工房の独自見解ですのであしからずご了承ください) |
★ 9位 ほお(朴の木)
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★ 12位 ゴムの木 (本当は順位を付けたくありませんが。。)
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総合的に「ひば」が最も良いと考えます
まな板削り直し工房として、自信と確信を持ってお勧めできます!
以上、いかがでしたでしょうか。
メリット、デメリットをよく知った上で木のまな板をお選びいただけたら幸いです。
★まな板に適した材種一覧 (硬さ・柔らかさ一覧)★
杉本木工々房 http://sugimotomokkou.jp